研究課題/領域番号 |
26460426
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
|
研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 (2016) 北里大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
柳澤 信之 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (80337914)
|
研究分担者 |
村雲 芳樹 北里大学, 医学部, 教授 (40324438)
|
連携研究者 |
小寺 義男 北里大学, 理学部, 准教授 (60265733)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 胆嚢癌 / 胆嚢炎 / 発癌 / プロテオミクス / LC-MS解析 / 人体病理学 / 胆嚢発癌 / 慢性胆嚢炎 |
研究成果の概要 |
複数回のLC-MS解析結果を1つにまとめ、検出ペプチド数1000以上の例について絞り検討したところ、最終的に正常コントロール4例・胆嚢炎7例・胆石症(炎症なし)2例・胆嚢adenoma1例・膵胆管合流異常症1・胆嚢癌6例(うち4例は2回ずつ解析)、計25例となり、同定した総タンパク数は3762種類となった。そのうち胆嚢癌でのみ検出されたタンパクは42種類(2例以上。3例以上は9種類)、adenomaのみは53種類、膵胆管合流異常症のみは39種類で、胆嚢炎・胆嚢癌で検出されたタンパクは計217種類であった。現在ウェスタンブロッティング・免疫染色で発現を確認中である。
|