研究課題/領域番号 |
26460437
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
佐藤 勇一郎 宮崎大学, 医学部, 准教授 (90347055)
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研究分担者 |
畠山 金太 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (60325735)
山下 篤 宮崎大学, 医学部, 助教 (90372797)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 病理 / 動脈硬化 / 血栓症 |
研究成果の概要 |
宮崎大学医学部附属病院および教育関連病院で採取された心筋梗塞患者の動脈硬化病変、またはヒト剖検症例の冠動脈標本を用いて、冠動脈の動脈硬化病変でカリリンが発現しているかどうか、発現している場合は臨床所見とどのような関係にあるかを検討した。その結果カリリンは、動脈硬化病変では発現が認められず、動脈硬化との関連は明らかではなかった。今回の検討の中で、全身の動脈硬化病変を評価したところ、72%の症例で、下肢動脈に高度の動脈硬化がみられた。
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