研究課題/領域番号 |
26460453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 京都薬科大学 (2015-2016) 熊本大学 (2014) |
研究代表者 |
長谷川 功紀 京都薬科大学, 薬学部, 准教授 (50525798)
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研究分担者 |
伊藤 隆明 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (70168392)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 染色剤 / イメージング / ペプチド / 診断薬 / SPECT / Ga-67 / 肺癌 / 放射性薬剤 / CXCR4 / Kisspeptin / 肺小細胞癌 / 甲状腺髄様癌 / SPECT/CT / 転移 |
研究成果の概要 |
転移に関する因子であるKiss1受容体に着目し、その検出薬剤開発を行った。肺腺癌、肺扁平上皮癌、小細胞肺癌、甲状腺髄様癌の病理切片を用い、我々の開発したリガンド誘導体法を検討した結果、kiss1受容体を染色する薬剤の開発に成功した。次にKiss1受容体を検出するためのSPECTプローブ開発を行った。リガンドにGa-67標識を行い、腫瘍モデルマウスに投与した結果、腫瘍を検出できた。これによりKiss1受容体を標的としたSPECTプローブ開発にも成功した。
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