研究課題
基盤研究(C)
本研究において、マウス胚性幹細胞株やマウス幹細胞(ES細胞)用いて、細胞間を接着する機能を持つクローディン-6分子が幹細胞の上皮分化を誘導することを明らかにした。また、そのメカニズムとして、クローディン-6は、細胞内シグナル伝達分子であるSrc、Blkと直接的に結合し、活性化させることで、下流分子PI3K、Akt、mToRを介して核内受容体であるレチノイド受容体へとシグナルを伝え、上皮分化に必要な分子の発現を制御することを解明した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 2件) 備考 (2件)
Oncotarget
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http://www.fmu.ac.jp/home/p2/index.html
http://www.fmu.ac.jp/home/p2/