研究課題/領域番号 |
26460498
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
|
研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
保坂 直樹 関西医科大学, 医学部, 講師 (30388459)
|
研究分担者 |
大江 知里 関西医科大学, 医学部, 助教 (40469242)
神田 靖士 関西医科大学, 医学部, 准教授 (70295799)
池原 進 関西医科大学, 医学部, 共同研究講座(大塚製薬株式会社)幹細胞異 (90108986)
下埜 敬紀 関西医科大学, 医学部, 助教 (40632625)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 胸腺 / 再生 / T細胞 |
研究成果の概要 |
胸腺移植を併用した新しい骨髄移植法を開発した。本法は担癌宿主に有効であるが、再生された移植胸腺組織が必要である。マウス多能性幹(induced Pluripotent Stem, iPS)細胞から胸腺上皮細胞(Thymic epithelial cells, TEC)を誘導し、その機能を調べた。造血幹細胞(hematopoietic stem cells, HSC)との共培養では、TEC非存在下ではサイトカインの有無に関わらずT前駆細胞は増殖しなかったが、存在下では増加した。サイトカインを加えるとより増殖したが、成熟T細胞のマーカーであるCD4或いはCD8を発現した細胞は殆ど見られ無かった。
|