研究課題/領域番号 |
26460512
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
岸本 英博 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80251213)
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研究分担者 |
李 長春 琉球大学, 医学部, 非常勤講師 (20457691)
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連携研究者 |
久保 允人 東京理科大学, 生命医科学研究所, 教授 (40277281)
渡部 久美 新潟大学, 国際感染症教育研究センター, 特任教授 (50143756)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マラリア感染防御 / 免疫応答 / T細胞 / 赤血球型マラリア / CD8+T細胞 / 脾臓 / マラリア / 感染防御 / 免疫記憶 / ワクチン |
研究成果の概要 |
本研究は、赤血球型マラリアの感染防御に対する免疫応答において,T細胞の初期応答と免疫記憶の確立に関して、刺激によりIFNγを産生する細胞が蛍光タンパク質を発現するIFNγ-VENUSトランスジェニックマウスを用いて可視化し、赤血球型マラリア感染時に①いつ ②どこでT細胞の免疫応答が強く起きるか? ③どこで記憶T細胞は維持されるかの解析を行った。その結果、感染後7日までで脾臓においてT細胞が強く応答し、その後リンパ節などに移動することが判明した。60日以降においての解析で記憶T細胞は主に脾臓に存在していることが明らかになった。
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