研究課題/領域番号 |
26460514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
川合 覚 獨協医科大学, 医学部, 教授 (70275733)
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研究分担者 |
川瀬 三雄 東北大学, 医工学研究科, 教授 (50108057)
美田 敏宏 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80318013)
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研究協力者 |
丹羽 孝介 日本ガイシ株式会社
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マラリア / STH-PAS法 / 遺伝子診断法 / P. falciparum / P. vivax / P. malariae / P. ovale / P. knowlesi / STH法 / クロマトPAS / Plasmodium属 / 混合感染 / Plasmodium / 18s SSUrRNA / Cytochrom b / STH法 / クロマトPAS法 / 鑑別診断 / 遺伝子検査 / malaria |
研究成果の概要 |
本研究ではシングルタグ・ハイブリダイゼーション法(STH法)とクロマトPAS(Printed Array-Strip)を組み合わせた、マラリアの新たな遺伝子検査ツールの開発を試みた。Plasmodium属 ミトコンドリアDNAのCytochrom b geneを標的遺伝子とし、ヒト感染性マラリアの5種類を鑑別した。その結果、本法で設定どおりの陽性バンドが検出され、各種の鑑別が可能であった。次に混合感染を想定した実験を試みた。その結果、2~3種類の原虫gDNAを混合したサンプルでは明瞭な陽性バンドを検出することができたが、4種類以上になると非特異反応や、本来出現する陽性バンドの消失が生じた。
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