研究課題/領域番号 |
26460522
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 公益財団法人結核予防会 結核研究所 (2015-2016) 浜松医科大学 (2014) |
研究代表者 |
瀬戸 真太郎 公益財団法人結核予防会 結核研究所, 生体防御部 免疫科, 研究員(移行) (50383203)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オートファジー / LPS / Rab GTPase / レジオネラ菌 / エフェクタータンパク質 / 小胞輸送機構 / 結核菌 |
研究成果の概要 |
オートファジーを制御するPI3キナーゼの調節因子であるBeclin-1に結合するRab GTPaseを免疫沈降法で網羅的にスクリーニングした結果、Rab3B、Rab6C、Rab12、Rab13、Rab26がbeclin-1と結合していることを明らかにした。Rab26はリソソームに局在していることが明らかになった。また、Rab26ノックダウンマクロファージではLPS誘導オートファジーが亢進していることが明らかになった。以上の結果は、Rab26はRab39aと同様にBeclin-1に結合して、LPS誘導オートファジーを負に制御しているRab GTPaseであることを示唆する。
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