研究課題/領域番号 |
26460528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
友安 俊文 徳島大学, 大学院生物資源産業学研究部, 准教授 (20323404)
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研究分担者 |
田端 厚之 徳島大学, 大学院生物資源産業学研究部, 講師 (10432767)
長宗 秀明 徳島大学, 大学院生物資源産業学研究部, 教授 (40189163)
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研究協力者 |
的場 正樹
日下 信吾
山崎 貴大
千葉 真也
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | レンサ球菌 / 溶血毒素 / グリコシダーゼ / ガラクトース / シアル酸 / 連鎖球菌 / 病原性 / ヒト特異的細胞溶解毒素 / 抗体 / 細胞溶解毒素 / 糖鎖 / 発現調節 |
研究成果の概要 |
Streptococcus intermedius は,口腔内に常在する日和見感染菌で,主要病原因子インターメディリシン(ILY)を分泌する。本菌は,β-ガラクトシダーゼ活性やN-アセチルグルコサミニダーゼ活性などを示す多基質酵素MsgAを保有する。また、MsgAはノイラミニダーゼ(NanA)と協力して糖鎖を分解する。本菌を牛胎児血清中で培養するとILYを高産生するのであるが、この原因がMsgAとNanAによる糖鎖分解産物“ガラクトース”によるものであることを明らかにした。また、FBSにヒト血漿を添加するとILY高産生が抑制され、これが血漿中の抗体によるものであることも明らかにした。
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