研究課題/領域番号 |
26460550
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
武内 寛明 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20451867)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | HIV-1 / HIV-1コア崩壊制御メカニズム / 宿主因子 / リン酸化 / uncoating / capsid |
研究成果の概要 |
HIV-1感染が成立するためには、感染直後のCAコア構造体が「適切なタイミング」で崩壊することが重要であると考えられているが、コア崩壊のタイミング制御メカニズムについては未だ不明な点が多い。本研究では、HIV-1感染直後のCAコア構造体を認識しCA-149番目のセリン残基(CA-S149)を「段階的」にリン酸化することでコア構造崩壊を制御する宿主リン酸化酵素を同定し、CA-S149のリン酸化がコア構造体崩壊の引き金の一つであることを明らかにした。
|