研究課題/領域番号 |
26460552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
鶴留 雅人 三重大学, 医学系研究科, 准教授 (50159042)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | パラインフルエンザウイルス / HN蛋白 / F蛋白 / 分子間相互作用 / 膜融合 / 細胞融合 |
研究成果の概要 |
パラインフルエンザウイルスのエンべロープ蛋白HNの頭部領域は細胞膜上の受容体に結合すると構造変化を起こし,それまで隠されていたストーク領域がウイルス特異的にエンべロープ蛋白Fの頭部領域と相互作用して活性化することで,Fが膜融合の誘導そして細胞へのウイルス侵入を媒介する。 このHN-F相互作用における特異性は異なるウイルス間でのHNストーク領域とF頭部領域の一時構造の相同性によって一義的に決まるものとされてきた。しかし本研究により,HN頭部領域およびFストーク領域がそれぞれHNストーク領域およびF頭部領域の立体構造に影響をおよぼすことでHN-F相互作用の特異性を修飾していることが明らかになった。
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