研究課題/領域番号 |
26460585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
宮武 昌一郎 公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 研究員 (30239420)
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研究分担者 |
青木 和久 公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主任研究員 (00280785)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ZNF131 / GATA3 / BTB Znフィンガー / T細胞 / B細胞 / p21 / 線維芽細胞 / 転写因子 / 細胞増殖 |
研究成果の概要 |
ZNF131はBTB Znフィンガーファミリータンパク質のひとつである。転写因子GATA3は、T細胞分化やT細胞機能の種々の過程に非常に重要である。ZNF131をGATA3結合タンパク質のひとつとして見出した。ZNF131は、胸腺において、ダブルポジティブへの分化に伴う細胞増殖に重要である。ZNF131は、T細胞受容体刺激による末梢T細胞の増殖に必須である。B細胞の分化過程において、pro B細胞での細胞増殖および遺伝子再構成に重要である。ZNF131はcdkインヒビターp21(cdkn1a)の発現を抑制し、癌抑制遺伝子p53によるp21の誘導に拮抗する。
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