研究課題/領域番号 |
26460593
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
森 淳一郎 信州大学, 学術研究院医学系, 講師 (20419401)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 医学教育 / 授業時間 / 地域参加型臨床実習 / 参加型臨床実習 / 授業時間短縮 / カリキュラム / 学部認証 |
研究成果の概要 |
講義時間の短縮前後で学生の学力がどのように変化したかを確認した。対象となった10の講義成績の平均点合計や共用試験において、新・旧カリキュラム学生の成績に有意な差を認めなかった。講義時間の短縮により学習環境に対する学生の望みについては、よりポイントが明確になる講義が新・旧がカリキュラムにおいて重要視されており、かつ新カリキュラムにおいて要望が強くなることが明らかになった。 地域参加型臨床実習が地域研修医の増加につながるかを確認した。1年限りの結果にはなるが現時点では地域における研修医数増加に寄与しないことが明らかになった。
|