研究課題/領域番号 |
26460598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
安井 浩樹 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (20362353)
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研究分担者 |
阿部 恵子 名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (00444274)
平川 仁尚 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (00378168)
植村 和正 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40303630)
日紫喜 光良 東邦大学, 理学部, 准教授 (30324271)
野呂瀬 崇彦 北海道薬科大学, 薬学部, 准教授 (30433452)
櫻井 しのぶ 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (60225844)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | IPE / SNS / 患者教育 / チーム医療 / 多職種連携教育 / ソーシャルネットワーキングサービス / 質的研究 / eラーニング / SCAT / 医療人教育 / コミュニケーションスタイル / コミュニケーション / 心理的障壁 / 空間的障壁 / 質的分析 / 患者中心医療 / チームワーク / 情報テクノロジー |
研究成果の概要 |
SNSをIPEに適用するプログラムiPEDを教育プログラムに適用し、その教育効果を検証した。医薬看護学生各1名に協力患者1名を加えた計4名のグループを2グループ作った。スマートフォンとパソコンで動作するIPE Device(iPED)を用いて、学生らは協力して患者の療養生活を支援した。期間は2015年11月から1年間とし、2016年12月に参加学生に対してフォーカスグループを行った。得られた音声データから逐語録を作成し、SCATを用いて分析した。分析の結果,1. 発展的な方向性の獲得、2. 跳弾効果、3. 鏡像効果、4. 心理的障壁の克服の4つの効果が明らかになった。
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