研究課題/領域番号 |
26460599
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2017) 名古屋大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
阿部 恵子 愛知医科大学, 看護学部, 教授 (00444274)
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研究分担者 |
後藤 道子 三重大学, 医学系研究科, 助教 (10608946)
安井 浩樹 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (20362353)
半谷 眞七子 名城大学, 薬学部, 准教授 (40298568)
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連携研究者 |
藤崎 和彦 岐阜大学, 医学部, 教授 (60221545)
植村 和正 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40303630)
伴 信太郎 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40218673)
青松 棟吉 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (30571343)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 模擬患者 / 模擬患者教育者 / パフォーマンス / 演技 / フィードバック / SPパフォーマンス評価 / 全国調査 / パフォーマンス調査票 / 模擬患者養成者 / エキスパートバネル / ネットワーク |
研究成果の概要 |
一般市民が一定の訓練を受けて患者役を演じる模擬患者は、コミュニケーション教育の教育人材として重要な役割を担っている。現在では、1000 人以上のSP が活動していると報告されている。しかし、SP の増加が進む一方で、医療面接教育における演技とフィードバックの練習不足、OSCE におけるSP の演技標準化の不十分さが指摘されて久しい。 本研究では、SPのパフォーマンスの評価票を使って、全国のSP養成者にSPのパフォーマンス調査を依頼した。その結果、26施設269名のSP評価が得られ、現在のSPの演技とフィードバクの特徴及び、SPの経験年数、練習時間、対象学生の属性、課題との関係を明らかにした。
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