研究課題/領域番号 |
26460600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山敷 宣代 京都大学, 医学研究科, 助教 (90420215)
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研究分担者 |
上本 伸二 京都大学, 医学研究科, 教授 (40252449)
海道 利実 京都大学, 医学研究科, 准教授 (80314194)
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連携研究者 |
上田 佳秀 京都大学, 消化器内科, 講師 (90378662)
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研究協力者 |
山岡 義生
荒牧 英治
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | チーム医療 / 地域医療連携 / 臓器移植 / 移植内科医 / 移植肝臓内科医 |
研究成果の概要 |
本邦の移植関連施設に対する質問紙調査から,移植チームに肝臓内科医が所属する移植医療施設は56%存在したが,内科医は質的・量的に不足していた.また米国肝移植施設の視察では肝臓内科医がチームに多数所属し,診療,教育,治療指針の作成や見直しなどに携わっていた.多職種移植チームが有効に機能するための手段として,代表的な疾患に対し診療方針の標準化を試み実践した. 一方,患者や家族が抱える諸問題のうち,特に生体ドナー支援に着目し,生体ドナー自身が自分のペースで術前検査内容を理解できるような補助ツールを試作した.Webアプリケーションを制作し携帯電子端末で利用可能とし,研究期間中に試験運用を行った.
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