研究課題/領域番号 |
26460601
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
三宅 秀彦 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (40297932)
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研究分担者 |
浦尾 充子 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (10447972)
小杉 眞司 京都大学, 医学研究科, 教授 (50252432)
山田 重人 京都大学, 医学研究科, 教授 (80432384)
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研究協力者 |
村上 裕美 京都大学, 医学部附属病院, 特定職員
烏嶋 雅子 京都大学, 医学部附属病院, 特定職員
稲葉 慧 京都大学, 大学院・社会健康医学専攻, 大学院生
松川 愛未 京都大学, 大学院・社会健康医学専攻, 大学院生
高嶺 恵理子 京都大学, 大学院・社会健康医学専攻, 大学院生
米井 歩 京都大学, 大学院・社会健康医学専攻, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 遺伝カウンセリング / 医学教育 / 質問紙票調査 |
研究成果の概要 |
本研究は、一般診療で行われる遺伝カウンセリングと遺伝の専門診療における応用的な遺伝カウンセリングの機能区分の設定を目的とした。 模擬的な遺伝カウンセリングの記録から、遺伝カウンセリングの構成要素を抽出した。これらの項目について,臨床遺伝専門医および一般の臨床医,それぞれにおける重要度を、臨床遺伝の指導医を対象とした質問紙票調査から評価した。これらの構成要素の多くは、一般医にも必要な能力とされていたが,リスクへの対応,説明資料などの作成,遺伝学的検査と関連した詳しい医学的説明および心理社会的事項の説明,遺伝学的診察後の心理社会的フォローアップが,臨床遺伝専門医が特に対応すべき範囲と考えられた。
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