研究課題/領域番号 |
26460602
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 岡山商科大学 (2016-2017) 岡山大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
粟屋 剛 岡山商科大学, 法学部, 教授 (20151194)
|
研究分担者 |
宍戸 圭介 名古屋経済大学, 法学部, 教授 (10524936)
中塚 幹也 岡山大学, 保健学研究科, 教授 (40273990)
大林 雅之 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (50176989)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 移植ツーリズム / 渡航移植 / 患者の人権 / ELSI / 生命倫理 / バイオエシックス |
研究成果の概要 |
アジア渡航移植患者に対する医療機関の診療拒否は倫理的に問題がある。それに関して、仮に、診療拒否行為を監督すべき省庁や、それを行わないよう勧告する立場にある医療関係の団体や医学系の学会などが、理由は何であれ、各医療機関の診療拒否行為を黙認するならば、それは正義に反する。さらに言うならば、その黙認は各医療機関の個々の診療拒否行為より悪質である可能性なしとしない。
|