研究課題/領域番号 |
26460606
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
小田 康友 佐賀大学, 医学部, 教授 (60253621)
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研究分担者 |
大西 弘高 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (90401314)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 問題基盤型学習 / 学生テューター / 教育能力開発 / 教育コスト / 教育能力評価 / 教育運営コスト |
研究成果の概要 |
本調査は、6年次医学生は適切な事前トレーニングを受けることにより、3・4年次学生の問題基盤型学習プログラムにおいて教員同等の教育能力(テューター能力、学習者の自己学習の誘導能力)を発揮しうることを示唆した。また、2週間という短期間でも、教育能力は優位に向上しただけでなく、教育観は正解への到達重視から、到達する過程重視へと転換し、自らの学習の到達段階や学習の姿勢を省みることもできた。教育リソースの観点では、同期間の問題基盤型学習に要する人員の内、20.4%を学生テューターがカバーし、運営に要するマンパワーを削減した。
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