研究課題/領域番号 |
26460607
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 国際医療福祉大学 (2016-2017) 福島県立医科大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
小林 元 国際医療福祉大学, 医学部, 講師 (20423791)
|
連携研究者 |
石川 和信 国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (80222959)
菅原 亜紀子 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (40566808)
諸井 陽子 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (20443872)
松田 希 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (90726457)
本谷 亮 北海道医療大学, 心理科学部, 准教授 (20584189)
齋藤 拓朗 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (20305361)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 器用さ / シミュレーション学習 / 医学生 / 専門診療科選択 / 腹腔鏡下手術 / 進路 / シミュレーション教育 / 腹腔鏡下手術シミュレータ / シミュレーション実習 / psychomotor skill |
研究成果の概要 |
我々は、医学部臨床実習に外科系3診療科と連携した高機能腹腔鏡下手術シミュレータによる実習を導入した。その教育実践の過程で観察された医学生のpsychomotor skillが、将来の専門診療科選択にどのように影響しているのかを検討した。 外科系を志望する医学生と内科系を志望する医学生の間では、客観的なシミュレータ操作能力に差異はなかったが、内科系志望医学生は自身を不器用と評価する傾向が認められた。一方、外科系診療科を選択した卒業生と内科系診療科を選択した卒業生の間では、卒前のシミュレータ操作能力と器用さの自己評価のいずれについても、有意差は認めなかった。
|