研究課題/領域番号 |
26460618
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 西九州大学 |
研究代表者 |
横尾 美智代 西九州大学, 健康栄養学部, 教授 (00336158)
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研究分担者 |
宮城 由美子 福岡大学, 医学部, 教授 (20353170)
早島 理 龍谷大学, 文学部, 教授 (60108272)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 予防接種 / 感染症 / ワクチン拒否 / anti vaccine / リスクコミュニケーション / 保護者 / ワクチン / 聞き取り調査 / 医療行動学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は予防接種を受けた児と保護者の育児上の方針から予防接種を受けていない児が共同体の中で健康かつ安全に生育するための方略を模索することである。保護者は、感染症を集団という視点で考える機会がないこと、保護者間で予防接種を積極的に話題にはしないことが明らかになった。保護者の中には接種の是非について悩み、講演会、ウェブサイト等だけを頼りに情報を収集、接種させないことに決定した例がある。現在、感染症や予防接種について学ぶ機会が少ない。そこで、若い保護者をターゲットにしたビジュアルをメインとした感染症、予防接種、集団免疫をキーワードとしたサイトをウェブ上で展開することを始めた。
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