研究課題/領域番号 |
26460619
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 華頂短期大学 |
研究代表者 |
野田 隆生 華頂短期大学, 教養科, 准教授 (00390097)
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研究分担者 |
村岡 潔 佛教大学, 社会福祉学部, 教授 (10309081)
大西 次郎 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (20388797)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 死生学 / 医療倫理 / ターミナルケア / 宗教社会学 / 臨終行儀 / 社会史 / 看取り環境 / ビハーラ / 生命倫理 / 死生観 / 緩和ケア病棟 / エンドオブライフケア / 死生観と生死観 / お迎え |
研究成果の概要 |
高齢化社会において介護系の施設において死を迎える方が増えてくる中で、施設利用者にとって終末期を送るのにふさわしい環境の条件を整えていく必要が出てくる。本研究においては、日本的看取りを基軸に、現代社会において生かせる看取りの過去(主に江戸期)に目を向けながら、現代社会においても相通ずる看取り環境への配慮について明らかにし、施設職員への面接を通じて抽出された見解に基づき主題に迫るものとなった。
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