研究課題/領域番号 |
26460633
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
佐藤 隆 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (90266891)
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研究分担者 |
大河内 仁志 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 細胞組織再生医学研究部長 (30185235)
林 伸和 公益財団法人冲中記念成人病研究所, その他部局等, 研究員 (90272575)
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連携研究者 |
秋元 賀子 東京薬科大学, 薬学部, 助教 (80297605)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ざ瘡様皮疹 / ゲフィチニブ / 皮脂腺 / 皮脂 / 脂腺細胞 / 抗がん薬 / 抗悪性腫瘍薬による皮脂腺萎縮 / 前駆脂腺細胞 / ホスファチジン酸 / 抗菌薬 / B-Raf阻害剤 / βクリプトキサン / p-cymene / 抗悪性腫瘍薬の皮膚移行性 / 上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ / トリプトリド / 植物由来抽出物 / 抗悪性腫瘍薬の副作用 / 薬剤の皮膚移行性 |
研究成果の概要 |
抗悪性腫瘍効果を有するゲフィチニブなどは上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ(EGFR-TK)の選択的阻害剤(EGFR-TKI)である。この薬剤は副作用としてざ瘡様皮疹を高頻度に発症させる。本研究では、①経口投与した薬剤の毛包・脂腺系への移行、②ヒト皮脂腺より前駆脂腺細胞の樹立、③EGFR-TKIによる皮脂産生促進、④皮脂産生抑制作用をもつ新規ざ瘡予防・治療薬候補物質などの新知見を見出した。本研究成果は、抗がん薬によるざ瘡様皮疹の発症機構とその予防・治療に関する薬学的新知見を見出し、今後の抗がん薬の適正使用とアピアランスケアに貢献する。
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