研究課題/領域番号 |
26460669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
東田 修二 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (80251510)
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研究協力者 |
大高 美香 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科
白鳥 恵理香 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 白血病 / 白血病幹細胞 / 分子標的薬 / 薬剤感受性検査 / 幹細胞 / NOTCH / BMI1 / MYD88 / 自己複製 |
研究成果の概要 |
急性白血病を治癒させるには白血病幹細胞の幹細胞性維持に関わるシグナルを明らかにする検査法と、それに対する分子標的薬が有効な症例を選別する検査法の開発が必要である。本研究により、白血病細胞の培養系において、BMI1シグナルやNOTCHシグナルが白血病の幹細胞性制御に関与することを明らかにした。また、これらの分子に対する阻害薬が細胞増殖や幹細胞シグナルを抑制することを見い出した。これらの阻害薬が新たな分子標的治療となる可能性を示すとともに、その薬剤感受性検査法を開発した。
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