研究課題/領域番号 |
26460674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 中部大学 (2015-2016) 名古屋大学 (2014) |
研究代表者 |
村手 隆 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (30239537)
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研究分担者 |
高木 明 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (30135371)
小嶋 哲人 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (40161913)
鈴木 元 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (80236017)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Sphingolipid metabolism / Cancer cell / Stress response / Food ingredient / Phytochemical / Anti-cancer action / レスベラトロール / 酸性スフィンゴミエリナーゼ / 転写調節 / 白血病細胞株 / 悪性腫瘍細胞株 / スフィンゴ脂質代謝 / 代謝酵素遺伝子発現調節 / SPHK2 / 血清除去 / ACDase / 前立腺癌細胞株 / アンドロジェン / USP2 / hypoxia / serum-depleted condition / CREB / transcription |
研究成果の概要 |
平成26年度から28年度までに本研究費に関連して発表した9編の英文論文は、細胞のストレス応答とスフィンゴ脂質代謝腫瘍の関係が6編、抗がん剤耐性機序が2編、食品成分ファイトケミカルの抗がん作用が1編である。 我々の結論としては、(1)腫瘍細胞は低酸素、増殖因子の欠乏、抗がん剤暴露によるストレスを乗り切るため、スフィンゴ脂質代謝、DNA複製系、微小管の代謝、mRNAの寿命の変化、クロマチンレモデリングなど様々な機序を駆使し、生存、増殖を図る。(2)腫瘍細胞のストレス応答に関しては、提唱されているスフィンゴ脂質レオスタットモデルが、ストレスでの細胞死あるいはストレスの耐性化にとって重要である。
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