研究課題/領域番号 |
26460678
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
常岡 英弘 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40437629)
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研究分担者 |
大津山 賢一郎 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10432741)
柳原 正志 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40379954)
徳田 信子 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70227578)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Bartonella henselae / 猫ひっかき病 / ELISA / CHAPS / サルコシン / CSD / N-ラウロイル-サルコシン |
研究成果の概要 |
高感度ELISAによるBartonella henselae IgG抗体価測定には特異性の高い抗原精製が必要である。その抗原液を得るには 1)Bartonella henselaeを二層培地(5%ウサギ血液加HI寒天培地+D-MEM液体培地)で培養する。2)その菌液を37℃下で0.1%CHAPS液で抽出(1回目)した不溶性成分を再度0.5%CHAPS液で抽出(2回目)する。3)その可溶性成分をDEAE-Sepharose法で245-310mMNaCL中に溶出する蛋白成分を精製する。この精製液中には特異性の高い蛋白成分が含まれており、これを抗原としたELISA-IgGの臨床的有用性が期待される。
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