研究課題/領域番号 |
26460682
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
錫谷 達夫 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40196895)
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研究分担者 |
小林 敬広 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (00708745)
腰塚 哲朗 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (20416267)
生田 和史 東北医科薬科大学, 医学部, 准教授 (60512184)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | サイトメガロウイルス / インターフェロン / 細胞性免疫 / 臨床検査 / 検査法 / インターフェロンγ |
研究成果の概要 |
本研究ではヒトサイトメガロウイルス(human cytomegalovirus; HCMV)に対する細胞性免疫を簡便に調べられる検査の開発を試みた。ヘパリン採血した末梢血にHCMVのタンパク・前初期タンパク(IE-1)またはpp65、または紫外線で不活化したウイルス粒子を加えて24時間培養後、分泌されたIFN-γの量をELISAで測定した。検討の結果、pp65タンパクが最も用量依存的にIFN-γを誘導した。しかし、ELISPOTとの相関は見られず、遊離されるIFN-γ量の個人差が大きく、正常値を求めることもできなかった。ただ、一個人の細胞性免疫の変動を評価には有効な検査であることが分かった。
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