研究課題/領域番号 |
26460698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
池内 昌彦 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (00372730)
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研究協力者 |
Kathleen Sluka アイオワ大学, 理学療法科, 教授
泉 仁 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 関節痛 / 酸感知機構 / 変形性関節症 / 関節炎 / 酸 / アシドーシス / 中枢感作 |
研究成果の概要 |
関節疾患で見られる関節内アシドーシスに注目し、酸感知機構をターゲットにした関節疾患の新規治療法の開発を目指している。 アシドーシス起因性関節痛モデルを用いて、神経および関節組織における酸感知機構の役割を検討した。結果、本モデルでみられる長期間持続する広範囲痛覚過敏と関節破壊は、末梢神経および関節組織に分布する酸感受性イオンチャネルASIC3を介して引き起こされることが明らかになった。
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