研究課題/領域番号 |
26460713
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
戴 毅 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (20330441)
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連携研究者 |
山本 悟史 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (60220464)
野口 光一 兵庫医療大学, 医学部, 教授 (10212127)
王 勝蘭 兵庫医療大学, 薬学部, 助教授 (50714359)
小暮 洋子 兵庫医療大学, 薬学部, 助教授 (60548684)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | AMPK / TRPA1 / Pain |
研究成果の概要 |
AMPキナーゼは、細胞内AMP濃度の上昇によって活性化し、グルコースや脂肪酸の利用、遺伝子発現、タンパク合成など多様な生理機能に関与し、細胞のエネルギー恒常性の最上位の調節因子として重要な役割を担っている。一方、TRPチャネルは感覚神経に存在する痛みの受容に関わる重要なセンサータンパクとして知られている。 本研究では一次感覚神経におけるAMPKの活性化によるTRPチャネルの機能調節に着目し、疼痛発症におけるAMPKの役割と、その疼痛制御の分子機構を解明した。
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