研究課題/領域番号 |
26460715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
武田 賢 東北大学, 医学系研究科, 教授 (60312568)
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研究分担者 |
角谷 倫之 東北大学, 大学病院, 助教 (20604961)
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連携研究者 |
佐藤 清和 東北大学, 病院・診療技術部, 主任診療放射線技師 (90800144)
土橋 卓 東北大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70399806)
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研究協力者 |
伊藤 謙吾 東北大学, 病院, 助手 (40705076)
千葉 瑞己 東北大学, 病院, 助手 (40756441)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 放射線治療 / 患者補助固定具 / 3Dプリンター / 3Dプリンター |
研究成果の概要 |
ヒト頭頸部模型をCT撮像したデータをソフトウェア上で加工し、3次元(3D)プリンターに転送して頭頸部固定具を作製した。比較対照として、放射線治療用固定具として実用化されている熱可塑性素材を用いて従来法(手作業)により頭頸部固定具を作成した。3Dプリンターで作製した頭頸部ファントムの固定具は、固定精度と線量特性の点で、従来法で作成した固定具と同等の性能を示し、臨床上、実用化できる可能性が示唆された。然しながら、CT撮像からデータを加工する迄に約2時間、3Dプリンターで出力するまでに約100時間程度の時間を要しており、今後の課題として、固定具の作成過程を効率的に短縮する必要があることが分かった。
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