研究課題/領域番号 |
26460719
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
神澤 聡 筑波大学, 医学医療系, 研究員 (60726727)
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研究分担者 |
榮 武二 筑波大学, 医学医療系, 教授 (60162278)
照沼 利之 筑波大学, 医学医療系, 助手 (40361349)
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連携研究者 |
櫻井 英幸 筑波大学, 医学医療系, 教授 (50235222)
安岡 聖 筑波大学, 医学医療系, 講師 (50200499)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 粒子線治療 / 呼吸性移動 / インタープレイ効果 / 動体ファントム / スキャニング照射法 |
研究成果の概要 |
粒子線治療におけるスキャニング照射法を呼吸性移動を伴う腫瘍に対して適用する際に生じる線量分布の悪化(インタープレイ効果)を軽減することを目的として、照射実験に用いる、患者の体の構造と動きを模擬した動体ファントムを開発した。開発した動体ファントムは、外見は人体の形状をしていないが、腫瘍を模した標的を3次元並進運動+1軸回転運動させることができるなど、人体の構造と動きの自由度を最大限に再現し、それぞれの自由度を独立して制御できるものとなっている。
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