研究課題/領域番号 |
26460721
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鈴木 雄一 東京大学, 医学部附属病院, 診療放射線技師 (70420221)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | MRI / 拡散強調画像 / 脳機能画像 / tractography / Q-ball imaging / SSIM / 錐体路 / 弓状束 / frontal aslant tract / ガンマナイフ / fMRI / 定量画像 / QBI / 高速撮像 |
研究成果の概要 |
MRI(拡散強調画像)を用いて脳内の交叉線維を描出するQBI法に高速撮像法を併用した際の神経描出画像の類似度を定量的に評価するプログラムを開発し、高速化と類似度の関係を明らかにした。また、QBI法を用いることで錐体路(運動機能関連線維)や弓状束(言語機能関連線維)などを描出可能となった。描出した神経走行を従来法(DTI法)と比較し、従来法以上に解剖学的により近い領域を描出していることが分かった。脳外科手術(ガンマナイフ治療など)の術前患者にも適応することで、今まで以上に有用な情報を提供可能となった。またfMRIを併用することで、更に特定の機能に特化した線維のみ描出できることが可能となった。
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