研究課題/領域番号 |
26460730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 敏秋 岩手医科大学, 医学部, 助教 (20438500)
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研究分担者 |
世良 耕一郎 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00230855)
小笠原 邦昭 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00305989)
米澤 久司 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (20240377)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | PET / SUV / 分解能 / 詳細表示 / 脳血流 / アミロイド / 簡略化 |
研究成果の概要 |
本研究においては、PETの画像再構成法を駆使した極限的な撮像能力について明らかにした。現在、日本核医学技術学会のガイドラインでは腫瘍の描出能を直径10.0㎜を対象としている。本研究ではガイドラインの球とは少し異なるが、デレンゾファントムにおいて、Standardized Uptake Value(SUV)4.0の濃度で直径5.0mmが90%程度の確率で表示可能となることを示した。また、PET脳機能バランス評価法の研究では脳血流の低下域とアミロイド集積域は必ずしも一致せず、今後はそれらの原因究明が必要となることを明らかにした。
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