研究課題/領域番号 |
26460733
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 一史 東京女子医科大学, 医学部, 准講師 (70366342)
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研究分担者 |
阿部 香代子 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (00318049)
飯村 浩 東京女子医科大学, 医学部, 放射線技師 (20737374)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | CT / CT perfusion / 定量性 / ファントム / 脳血流 / 脳卒中 / 画像診断 / Cerebral blood flow / 最適化 / 低線量 / 被曝 / 低被曝 / ファントム実験 / 脳血液灌流 / 虚血性脳血管障害 |
研究成果の概要 |
頭部CT perfusionを模した実験を行うため、独自設計のファントムを製作した。これを用いた流量の理論値と実験で得られた実測値を比較し、良好な定量性を得た。CT撮影時の管球線量、撮影間隔などの要素を変化させた場合の定量性への影響について評価した。また、新たな撮像アルゴリズムの臨床例を定量性の面から評価した。これらの成果は国内外の学会発表(欧州放射線会議、日本神経放射線学会など)、英文・和文の論文発表(いずれも査読付き専門誌)により報告した。研究期間の終了時点で、北米放射線学会および日本放射線技術学会などに複数の演題を応募しており、今後も論文発表を含めた成果の報告を続ける予定である。
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