研究課題/領域番号 |
26460738
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
中村 剛実 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 研究炉加速器管理部, 技術副主幹 (90414549)
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研究協力者 |
坂佐井 馨 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 J-PARCセンター, 研究主席
中島 宏 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 保安管理部, 部長
熊田 博明 筑波大学, 陽子線センター, 准教授
小林 仁 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 中性子捕捉療法 / 中性子計測 / ボナーボール / 光ファイバー / 劣化・損傷 / BNCT / neutron / detector / 加速器 / 熱外中性子 / 中性子検出器 / BNCT |
研究成果の概要 |
BNCT照射場における1keV付近の熱外中性子スペクトルの効率的な測定を目的として、フッ素含有減速球を用いたボナーボール型中性子検出器の開発を行った。実験検証により、本検出器の熱外中性子場における適用性を示した。また、患者被ばく線量を最適化するため、小型中性子検出器を用いた測定技術の開発を行った。本開発では、光ファバー型リアルタイム中性子検出器の劣化・損傷に関する実験データを取得し、その結果に基づいて耐放射性リアルタイム中性子検出器を製作した。
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