研究課題/領域番号 |
26460739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
堀田 健二 国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 医学物理士 (60616134)
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研究分担者 |
河野 良介 国立研究開発法人国立がん研究センター, 臨床開発センター, 研究員 (20392227)
馬場 大海 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医学物理士 (70763572)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 陽子線治療 / 放射線治療 / 線量シミュレーション / モニターユニット / 医学物理 / 患者校正値算出 / モニタユニット |
研究成果の概要 |
陽子線治療において患者校正値は患者への照射線量を管理する重要な値である。申請者は陽子線治療における患者校正値算出システムを開発し、1215例の臨床条件にて精度検証を実施した。その結果、10例を除く1205例で実測との誤差3%以内の許容値を満たし、実用可能な性能であることを示した。許容値を満たさない10例については照射野が小さい症例であり、直径4 cmを下回る照射野では実測値を用いることが妥当であると結論した。
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