研究課題/領域番号 |
26460749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
近藤 久義 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 准教授 (00170431)
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研究分担者 |
三根 眞理子 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 客員教授 (00108292)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 癌累積罹患率 / 地理情報システム / 包括的地理要因 / 空間疫学 / GIS / 癌罹患率 |
研究成果の概要 |
長崎県内を2,208の小地域に分割し、2005~2011年の癌罹患62,645例の住所情報に基づき、小地域別の癌累積罹患率を計算し、癌罹患の地域集積性を検討するとともに、癌累積罹患率と小地域地理要因の関連を重回帰モデルにより評価した。 癌罹患の地域集積性は、全癌および複数の部位で確認された。特に、壱岐市東部の肝臓癌、南島原市中西部の結腸癌、南島原市南東部の乳癌の地域集積性が顕著であった。 癌罹患に影響する地理要因としては、内科医院の密度、大気観測値の窒素酸化物とオキシダント、気象観測値の日照時間と気温、降水量が癌累積罹患率と関連していた。
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