研究課題/領域番号 |
26460758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 群馬大学 (2016-2017) 神奈川県立保健福祉大学 (2015) 国立保健医療科学院 (2014) |
研究代表者 |
大庭 志野 群馬大学, 大学院保健学研究科, 教授 (70397321)
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研究協力者 |
井埜 利博
稲葉 洋平
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ニコチン代謝能 / 酸化ストレス / 禁煙 / 酸化ストレスマーカー / cortisol / epinephrine / ニコチン依存 / 離脱症状 / ストレス |
研究成果の概要 |
禁煙外来新規受診者を対象にニコチンとtrans-3’-hydroxycotinineの測定し、ニコチン代謝能を推定した。ニコチン代謝能を中央値で高い群と低い群にカテゴリー分類した。治療開始後2週間の尿中コチニン量の変化への影響を、ニコチン代謝能と時間の交互作用項をもとめて検討を行った。ニコチン代謝能の高低に関わらずコチニン量は大きく低下し、交互作用の影響は確認できなかった。酸化ストレスマーカーの変化量にはニコチン代謝能×時間の交互作用が示唆された。しかしながら、この影響は統計学上有意なものではなかった。
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