研究課題/領域番号 |
26460767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
斉藤 功 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (90253781)
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研究分担者 |
山内 加奈子 愛媛大学, 教育学部, 研究員 (20510283)
加藤 匡宏 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (60325363)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 疫学 / 糖尿病 / 自律神経系機能 / 心拍変動 / メタボリックシンドローム |
研究成果の概要 |
自律神経系機能を表す心拍変動(HRV)とインスリン抵抗性、ならびに糖尿病発症との関連について地域住民を対象に検討した。HRVの低下は、腹囲、血圧、HDLコレステロール、中性脂肪、空腹時血糖の各リスク因子の集積、およびメタボリックシンドロームの割合の増加と関連した。糖尿病を除く1001人を5年間追跡したところ、58人の新たな糖尿病型を把握したが、HRVの糖尿病発症に対する性年齢調整済みオッズ比は有意ではなかった。副交感神経系機能の低下は、相対的に交感神経系活動を優位にさせ、結果として、インスリン抵抗性の増大やインスリン分泌能の低下、さらにはメタボリックシンドロームの出現に強く関連した。
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