研究課題/領域番号 |
26460774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 弘前医療福祉大学 |
研究代表者 |
佐藤 彰博 弘前医療福祉大学, 保健学部, 教授 (60621109)
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研究分担者 |
對馬 均 弘前大学, 保健学研究科, 教授 (10142879)
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連携研究者 |
湯川 昌広 弘前記念病院, 整形外科, 科長 (90400168)
藤原 健一 弘前医療福祉大学, 医療技術学科, 教授 (80325951)
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研究協力者 |
鳴海 直希 弘前記念病院, リハビリテーション科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 手根管症候群 / 集団検診 / 質問紙 / 疫学 / 手根管症候群質問表 / ボストン質問表 / 調査 / 鑑別 / スクリーニング / 質問紙票 / 頚椎疾患 / CTSI / 社会医学 / 予防医学 / 有病率 |
研究成果の概要 |
手根管症候群は,手にしびれを訴えて来院する患者の中で頻度が高い疾患である.本研究の目的は,手根管症候群質問表(CTSI-JSSH)を用いた手根管症候群のスクリーニング検査の有用性を検証することである.フィールド調査の結果,CTSI-JSSHの5つの質問回答を抽出してスコアリングすることにより,手根管症候群を発見することができた.さらに性別と CTSI-JSSHの「脱力」に関する回答が,手根管症候群と頚椎疾患との鑑別に利用できる可能性が示された.性別とCTSI-JSSHへの回答は医学知識を必要としないことから,集団を対象としたスクリーニング検査として活用できる可能性がある.
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