研究課題/領域番号 |
26460784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
石崎 昌夫 金沢医科大学, 医学部, 教授 (10184516)
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連携研究者 |
中川 秀昭 金沢医科大学, 総合医学研究所, 嘱託教授 (00097437)
本多 隆文 金沢医科大学, 医学部, 非常勤講師 (60097441)
山田 裕一 金沢医科大学, 医学部, 元教授 (70158228)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 職業性ストレス / 脳・心血管疾患 |
研究成果の概要 |
ある金属製品製造事業場で、1996年と2002年に調査した職業性ストレスと脳・心血管疾患発症との関係を、30歳以上男性7,310人(平均年齢44.9±8.3歳、観察月数:1ヶ月~144ヶ月、総観察人年は52,712人年)で調べた。仕事自由度が低い群は高い群に比べて、また、仕事ストレイン群は、それ以外の群に比べて、年齢・学歴・喫煙・飲酒・運動・服薬を調整後も脳血管疾患発症が多い傾向が見られた。職業性ストレスと虚血性心疾患発症とのあいだに、明確な関係は認めなかった。
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