研究課題/領域番号 |
26460788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
由良 晶子 近畿大学, 医学部, 講師 (80142595)
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研究分担者 |
藤田 裕規 近畿大学, 医学部, 講師 (10330797)
伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授 (50184388)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | リスク評価 / 骨折 / 骨粗鬆症 / 予防医学 |
研究成果の概要 |
骨粗鬆症対策は検診が女性に限定される等、男性は捨て置かれている。そこで、WHOの骨折リスク予測モデルFRAXが日本人男性に適用できるかと椎体骨折を予測できるかを検討した。 男性1805人を5年間追跡し、主要骨粗鬆症性骨折と椎体骨折を把握し、FRAXによる骨折確率等で骨折を予測するモデルを作成した。FRAXによる主要骨粗鬆症性骨折予測のROC曲線下面積は0.668で、FRAXが作成されたコホートでの値を上回った。椎体骨折予測の曲線下面積は0.628だったが、腰椎骨密度、年齢、BMIでより高い性能となった。FRAXは主要骨粗鬆症性骨折予測では有効だったが、椎体骨折では腰椎骨密度に及ばなかった。
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