研究課題/領域番号 |
26460806
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 公益財団法人大原記念労働科学研究所 (2015-2016) 大阪市立大学 (2014) |
研究代表者 |
圓藤 吟史 公益財団法人大原記念労働科学研究所, 研究部, 客員研究員 (20160393)
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研究分担者 |
山中 健三 日本大学, 薬学部, 教授 (50182572)
加藤 孝一 日本大学, 薬学部, 教授 (60246931)
市原 学 東京理科大学, 薬学部薬学科, 教授 (90252238)
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研究協力者 |
下田 康代 日本大学, 薬学部, 助教 (70779420)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 胆管がん / 1,2-ジクロロプロパン / ジクロロメタン / ハロゲン化炭化水素 / 化学発がん / グルタチオンS-トランスフェラーゼ / 体細胞突然変異 / 衛生 / 遺伝毒性 |
研究成果の概要 |
1,2,3-trichloropropane(TCP)の細胞毒性は1,2-dichloropropane (DCP)よりも強い。薬物代謝酵素の誘導は毒性に影響を与えなかった。TCP処理細胞のmRNA解析により、CYPおよびGSTよりもGSH再生系酵素蛋白のmRNA合成が高い。CYPの関与よりもGSHによる代謝活性化が毒性発現機構に深く関与している可能性が示唆された。 ヒト胎芽由来胆管細胞を用いた検討では、TNFα処理は体細胞超変異とクラススイッチ組み換えに関連する酵素およびNFκBのmRNAレベルを増加させた。同酵素の胆管細胞変異への関与の可能性が示唆された。
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