研究課題/領域番号 |
26460808
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
宮下 和久 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (50124889)
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研究分担者 |
吉益 光一 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (40382337)
竹村 重輝 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (70511559)
津野 香奈美 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (30713309)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 振動値 / 手持ち振動工具 / 簡易振動計測装置 / スマホ端末 / クラウドサーバー / 日振動ばく露量A(8) / 作業許容時間 / 作業管理 / 社会医学 / 手腕系振動 / 振動測定 / 個人振動ばく露 / 携帯端末 |
研究成果の概要 |
厚生労働省の通達(2009)により、手持ち振動工具の周波数補正加速度実効値3軸合成値(振動値)とばく露時間から規定される日振動ばく露量、A(8)を用いた管理が導入されたが、作業現場での振動値を反映させたA(8)による作業管理を行う方法が示されていない。そこで、振動作業現場で簡易に振動値を測定し、遠隔作業でも対応可能なシステムを次の手順で開発した。1:クラウドサーバーシステムの構築、2:計測データを送信できる画面設計とソフト開発、3:クラウドサーバー経由による計測振動値と許容時間結果転送ソフトの開発。このシステムにより現場作業での振動値を反映させた許容時間を作業者に伝達することが可能となった。
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