研究課題/領域番号 |
26460820
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所 |
研究代表者 |
吉田 俊明 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所, 衛生化学部, 主任研究員 (00201856)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | フタル酸系可塑剤 / ピレスロイド系殺虫剤 / 有機リン系殺虫剤 / 有機リン系難燃剤 / 尿中代謝物 / 子ども / 曝露指標 / 室内空気 / フタル酸エステル / バイオマーカー / メトフルトリン / ラット / ピレスロイド |
研究成果の概要 |
ピレスロイド剤メトフルトリンの代謝物の尿中排泄をラットを用いて解析した。尿中代謝物4-メトキシメチル-2,3,5,6-テトラフルオロベンジルアルコールがメトフルトリンの最適な曝露指標となり得ると考えられた。ピレスロイド系殺虫剤およびフタル酸系可塑剤の尿中代謝物の分析方法を確立した。 室内での子どもの殺虫剤、可塑剤及び難燃剤への曝露に関する調査において、子ども132名の尿を彼らの寝室の空気とともに採取した。これらの薬剤による室内空気の汚染実態を明らかにした。各薬剤の尿中代謝物を分析し、各薬剤について、その体内汚染レベルを明らかにし、室内空気質の体内汚染への影響について評価する。
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