研究課題/領域番号 |
26460839
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
長澤 治夫 宮城大学, 看護学群(部), 教授 (30295381)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 終末期医療 / 施設看取り / 訪問診療 / 訪問看護 / 訪問介護 / 要介護高齢者 / 看取り / グループホーム / 有料老人ホーム / 高齢者専用住宅 / 介護保険施設 / 地域包括ケア / 介護施設 |
研究成果の概要 |
本研究では医療機関や介護保険施設以外で、看護師等の医療職が常駐していないグループホーム(GH)、有料老人ホーム、サービス付き高齢者専用賃貸住宅(サ高住)などの施設において医療依存度の高い高齢者の終末期医療の内容と看取りについて2014から2016年度の3年間で毎年詳細な調査を計画し実施した。調査を実施したGHでの看取り数は3年間で合計109例と著しく増加していた。老人ホームでの看取り数は3年間で17例であった。サ高住での看取り数は3年間で21例であった。特にグループホームでの看取りが著明に増加しているが、平均寿命が延びているため認知症高齢者の著増を反映しているためと考えられた。
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