研究課題
基盤研究(C)
減塩は古くて新しい課題であり、国際的な最適な関心が高い。2007年からの日中韓の園児の食塩摂取量の結果は個人差、地域差が大きいことを明らかにした。幼少期からの生活習慣で減塩を効果的に進めるための取組を山形県下で地理的、文化的な特徴を有する4地域(村山、置賜、庄内、最上)の19保育園の協力により給食調査を実施し、3日間の給食57検体の分析・調査から食塩摂取状況を明らかにした。この成果を保育所や地域の関係機関で共有し、食育を通じて幼少期からの減塩と豊かな食生活習慣の獲得に反映させる。
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