研究課題/領域番号 |
26460846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
山岡 和枝 帝京大学, 大学院公衆衛生学研究科, 教授 (50091038)
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連携研究者 |
丹後 俊郎 帝京大学, 大学院公衆衛生学研究科, 教授 (70124477)
根本 明日香 帝京大学, 大学院公衆衛生学研究科, 講師 (20722482)
松田 彩子 帝京大学, 医学部, 助教 (30618997)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ネットワーク・メタアナリシス / 生活習慣改善教育 / 投薬・治療 / ハイリスク / 糖尿病 / 2hPG / 多変量 / 混合効果モデル / ネットワークメタアナリシス / 多変量メタアナリシス / エビデンスの質の向上 / RCT研究 |
研究成果の概要 |
本研究は、ネットワーク・メタアナリシス(NMA)の手法を用い、世界的に増加が懸念されている糖尿病ハイリスクの改善に及ぼす投薬・治療や生活習慣改善教育の効果について、RCT論文を対象として総合的に評価することを目的とした。介入期間6ヶ月以上で、対照群と比較したRCTを対象とした。結果変数はT2Dと2hPGのベースライン時点からの変化量で、多変量NMAにより検討した。 解析対象52研究について分析したところ、Heterogeneity varianceは2hPGはT2Dに比べて大きいが、両者の関連は比較的強かった。生活習慣改善教育は、両者とも有意な効果を認めた。
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