小児におけるインスリン抵抗性と摂取する脂肪酸の種類との関連の検討

研究課題

研究課題/領域番号	26460847
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
研究分野	衛生学・公衆衛生学
研究機関	東京慈恵会医科大学
研究代表者	西村理明東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (20343535)
研究期間 (年度)	2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス	完了 (2017年度)
配分額 *注記	4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円) 2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円) 2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円) 2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード	脂肪酸分画 / インスリン抵抗性 / 小児 / 肥満 / 疫学 / 生活習慣
研究成果の概要	EPA/AA比は、心血管疾患の危険因子であるが、アジア人小児における報告はない。新潟県津南町における2015～2017年度の中学3年生で、本人ならびに保護者の同意を得た175人(男児/女児115/60人)を対象とし、EPA/AA比と、インスリン抵抗性指数を調査した。EPA/AA比 [中央値(25-75％)]は　0.13(0.09-0.16)、インスリン抵抗性指数は1.7(1.4-2.2)であった。男女のEPA/AA比は0.12(0.09-0.16) / 0.13(0.09-0.16)で、有意差を認めなかった(p=0.375)。インスリン抵抗性とEPA/AA比に有意な相関関係を認めなかった。

報告書

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