研究課題/領域番号 |
26460853
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
安部 崇重 北海道大学, 医学研究科, 講師 (10399842)
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研究分担者 |
南須原 康行 北海道大学, 大学病院, 准教授 (30322811)
篠原 信雄 北海道大学, 医学研究科, 教授 (90250422)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 内視鏡手術 / 医療安全 / 手術 / 医療事故 / インシデント |
研究成果の概要 |
公益財団法人日本医療機能評価機構医療事故情報収集等事業による公開データに関して、腹腔鏡/胸腔鏡手術関連の報告540件から、746件のインシデントを抽出した。術式別の比較では、腹腔鏡/腹腔鏡補助手術(L群)582件、胸腔鏡/胸腔鏡補助手術(T群)159件、腹腔鏡+胸腔鏡手術5件のインシデントを認めた。他臓器損傷、異物遺残、医療機器の不良/故障、大量出血、血管等の誤認、血管損傷の報告が多かった。L群/T群の比較では、他臓器損傷, 大量出血, 血管損傷で差を認めた。
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